2021-05-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
もちろん地域によって状況は違いますが、このような状況、特に大阪を中心とした重症者の数、資料にまずお示しを、五枚目でございますが、これは緊急搬送困難事案でございます。 これは、医療機関への受入れ照会四回以上、現場滞在時間三十分以上ということで、直近では、前年はもう既に緊急事態が発令されておる時期でありますので、前々年同期比からいくと、直近で九四%。
もちろん地域によって状況は違いますが、このような状況、特に大阪を中心とした重症者の数、資料にまずお示しを、五枚目でございますが、これは緊急搬送困難事案でございます。 これは、医療機関への受入れ照会四回以上、現場滞在時間三十分以上ということで、直近では、前年はもう既に緊急事態が発令されておる時期でありますので、前々年同期比からいくと、直近で九四%。
は、ちょっと泣いておられましたけれども、午前三時に携帯に電話がかかってきて、保健師さんが寝ているとき、それで、病院を探してほしいということで、約六十軒電話した、やっと朝の八時半に病院が見つかった、こういうケースもありますし、あるいはまた、別の保健師さんは、もう思わず、何軒も電話して、病院口で泣いてしまったら、さすがに気の毒に思って一ベッド空けてくれたとか、あるいは、消防のデータでいうと、今、緊急搬送困難事案
資料の三枚目、四枚目でございますが、資料の三枚目は東京消防庁、また四枚目は大阪市消防局の緊急搬送困難事案の状況調査結果であります。対象としている救急搬送困難事案とは、現場に到着した救急隊により搬送先の医療機関が決まるまでに、受入れが三十分以上、現場での滞在時間が三十分以上の事案としてそれぞれの消防本部から消防庁に報告が上がったものです。
先ほど大臣からお答えがありましたように、今、足下、この瞬間においては、春先や夏場のような緊急搬送困難事案が、以前、例年よりも増えているというような状況にはないとは承知しておりますけれども、引き続き、総務省あるいは消防庁と緊密に連携して、この救急搬送の状況については緊張感を持って注視をし、厚生労働省として必要な体制整備をしっかり行っていきたいというふうに考えてございます。